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英検準1級に不合格→合格へ!失敗談と成功談を全部伝えます

投稿日:2023年8月11日 更新日:

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エイミです!今回は 英検準1級を2023年に受験され、二度目の受験でリベンジ合格された生徒さん、「レン先生」による寄稿記事を紹介します。

大学病院勤務医として多忙なレン先生が、なぜいま英検を受験されたのか?

最初の受験に失敗した理由、そして合格するために行ったこととは?

英会話習得を目指す方ならどなたでも読む価値のある寄稿となっています。

ぜひご一読ください!

※本記事は全体で約8600文字あります。下の目次から気になる項目に飛び、その部分のみ読むことが出来ます。

 

英検準1級受験を決めた経緯

皆さんこんにちは、勤務医のレンです。

私は5年ほど前から英語の学び直しをしています。

昭和の時代に文法、読解、英作文の英語学習しかしていませんでしたので、エイミ先生のWebレッスンで、発音とリスニングを新たに学んでいる状態ですね。

そして学習の習熟度をはかるために定期的にTOEICを受けており、最高点は890点と上がってきました。900点を超える点数を取ってみたいと思っていますが、なかなか超えられません。

英検受験のきっかけは、「TOEICの点数がこのあたりのスコアで停滞してきたら一度英検準1級を受験してみるのも一つだと言われているのをネットで見かけて、準1級を受けてみようと思ったのです。

試験方式は、一次と二次にわかれている形、従来型で受験しました。

結果は、1回目の受験は一次試験でわずかに点数が足りず不合格、その後挑んだ2回目の受験では二次のスピーキングでなんと満点を頂き、無事合格することが出来ました。

 

1回目の受験に失敗した理由

私はTOEICで890点を持っており、「準1級は少し頑張れば受かるだろう」と、今思えばなめていました。

最初「英検は語彙問題が難しいから合格するには単語強化だ!」と思い、単語学習に力を入れました。ライティングとリスニングは「まぁ出来るだろう」と、森鉄先生の「英検準1級のワークブックを取り合えずやった程度でした。

ところがいざ本番では、普段のスマホやパソコン入力では自動でスペルチェックがかかるので、いざ正確なスペルで書こうとすると自信のない単語が続出しました。

森鉄先生が「手書きの人は手書きでちゃんと練習せよ」とYouTubeで言っていたのを見ていましたが、練習しておらず、本番では時間がなくて手は震えるし、消しゴムで消すこともうまく出来ず、その結果ライティングの点数を伸ばすことができず、不合格となってしまいました。

森鉄先生の言う通り、手書き受験を選択する方は、鉛筆で解答の文章を書く練習をしておく必要があります。英検準1級のライティングには定型的な文章もあり、「こんなところはいちいち書く練習なんてする必要ないだろう」と考えてしまいがちですが、練習しておくことで定型文を書くスピードが速くなります。きちんと手書きで練習をして、できるだけエッセイのメインパートに時間を残せるようにしておいた方がいいと思います。

ちなみにスペルは、後日エイミ先生に「“restaurant” を “レスタウラント” と覚えましたよね?それで構わないですよ。私もそうしてます」と言われ、先生でもそんな覚え方をするのかと衝撃を受け、カタカナ読みで覚えるようにして大分改善しました。

また、リスニングもなめていました。

英検はTOEICのリスニングよりスピードが遅いため、聞き取れるだろうと思ってました。

ただ、英検とTOEICでは英文の傾向が完全に異なるため、「TOEICで出来るから英検でもできるだろう」などと思っていると点数が伸びません。

英検の発話スピードが遅いと言っても、あとでミスに気づいて訂正するような時間はありません。

結果は、語彙問題、長文読解は合格者の平均を上回っていましたが、英作文、リスニングは受験者全体の平均程度で、合格まであと20点ほど足りませんでした。

英検には英検CSEスコアというのが設定されていて、英検準1級一次試験の合格ラインは1792点です。

【公式】英検CSEスコアでの合否判定方法について

私は4技能の難易度を自分で評価して自分なりには対策をしましたが、それが全体的に間違っており、一度目の受験では一次試験で不合格となってしまいました。

 

合格までにしたこと:1【解答例を「ちゃんと」参考にする】

「英作文の練習をしないといけない」と気づき、早速取り掛かったものの、最初は自分ひとりであれこれ考え、AだからA、なのでAの理由は…のような感じで、論理の展開が堂々巡りになったようなよくわからない文章を書いてしまっていました。

そんなある日、エイミ先生に私の書いた文章を見せたところ、「レン先生、過去問の解答例を読んでいますか?」と怪訝な顔で尋ねられました。

「読んでますよ」と答えましたが、

「本当ですか?解答例をきちんと参考にしておられますか?」

「解答例は、英検が受験者に”こんな構成で、こんな英単語や表現を使って書けたら、合格出来ますよ” と教えてくれているものです。」

「英検が受験者に求めているものを知るために、流し読み程度ではなく、構成や語彙、英語表現全体を、きちんと参考にしなきゃダメです。」

と言われ、初めて「解答例ってそう使うのか」と思い、そういう目線で模範解答を見るようになりました。

心を入れ替え、解答例を3つ、4つと鉛筆で写経しているうちに、「英検の求めている構成、語彙、英語表現」というものが理解できるようになっていきました。

 

 合格までにしたこと:2【chatGPT4.0(有料版)の活用】

過去問の解答例を「きちんと」参考にすることでかなり理解は深まったのですが、もう一つ、英作文学習において問題がありました。

私自身の考えることと、模範解答がかけ離れていることが結構あったのです。

自分の考えを直接解答した方が、効率的です。思ったことを英語にする練習をしておいた方が本番で解答する際に緊張していても戸惑いませんし、自由な発想でネタを考えることができます。

ということで、ChatGPTに自作の英文を添削してもらうことを始めました。

これは非常に効果的でしたので、本当にお勧めです。

こんな感じのやりとりを行います。

まず自分で英文を書き、その後にChatGPTにこのように指示出しをします。

◆「自分の英語レベルに合った自然な英文」を提示してもらうためのChatGPTへの指示

Please correct the following sentences as a native English speaker would say them. But please make sure of these 4 points.

[過去問の設問]

[自分で考えた英作文]

  • Correct the sentences which don’t sound natural only.
  • Consider the context in which the conversation is happening.
  • Give me some notes and the reasons why you corrected them.
  • Can you rewrite these sentences into four different versions for the proficiency levels of CEFR C1, CEFR B2, CEFR B1, and CEFR A2, respectively?

*以下和訳*

以下の文章を、英語のネイティブスピーカーが話すように訂正してください。

[過去問の設問]

[自分で考えた英文]

・不自然な英文だけを直してください。

・会話の背景を考慮してください。

・直した箇所の理由を教えてください。

・CEFRの4つの熟達レベル、C1、B2、B1、A2それぞれで、英文をリライトしてもらえませんか?

※CEFR(セファール)…外国語の習熟度を測る国際的な指標。英検においても利用されています。

 

こうするとChatGPTが自然な英語で4つのリライトを作ってくれますので、自分が「これなら言えそうだな」というレベルを選び、本当に言いたいことを言う練習を行うことが出来ます。(ただし質問するたびに解答の形式が違ったり、出したコマンドに全部対応していないことがあるので、注文をつける必要があります。)

また時短のために、日本語で書いた解答をChat GPTに翻訳してもらうこともしました

こちらのコマンドは簡単で、以下の通りです。

 

◆「日本語をレベル別の自然な英語に翻訳してもらう」ためのChatGPTへの指示

Please translate the following sentences written in Japanese language into English within the proficiency levels of CEFR C1, CEFR B2, CEFR B1, and CEFR A2, respectively.

[自分で考えた日本語文]

*以下和訳*

以下の日本語を、CEFR4つの熟達レベル、C1、B2、B1、A2それぞれで、英語に翻訳してください。

[自分で考えた日本語文]

 

ChatGPTは本当にかゆいところに手が届くような感じで英文を作成してくれます。ただ、時々解釈が違うことがあるのでチェックが必要です。ここでも、別の翻訳AI、DeepL を使いました。

本当に参考書無しにどんどん進んでいくことができました。

どんどんと言いましたが、パソコンの画面を見ながらのやりとりは知らぬ間に時間がたってしまいます。

そのためポモドーロテクニックを活用しました。

25分作業して5分休憩するという、世界的に有名なタイムマネジメント方法ですね。

 

◆ ポモドーロテクニックの良いところ

・休憩時間が5分しかないから、だらだらしない。

・「ついネットサーフィン」とかがなくなる。

・5分経たなくても始めてもいい。(調子がよくて作業時間を延長したい時は、とりあえず休憩して、5分を待たずに再開することがお薦めです)

 

休憩を5分しか取らないということで、時間を区切らずにやったときよりもだらだら休憩せず、効率よく進められました。

ChatGPTに戻りますが、ChatGPTの答えだけ見て、凄いなー、とか、これだよこれ!とか納得しているだけでは実践ではなんの役にも立ちません。

ChatGPTとのやりとりで学んだことを誰かにアウトプットすることがとても重要です。

そこで、エイミ先生との授業が大変役立ちました。

今回は少し受け身になっていただいて、私の解答と、ChatGPTの解答を提示し、私が良いと思ったポイントや感想などをエイミ先生にプレゼンし、先生のフィードバックをもらう、というような形の授業をしてもらいました。

この過程を経ないと作成した英文が自分のものにならない、と実感しました。

英検準1級の解答としては模範解答はB2レベルかと思いますが、私はB1レベルで完璧に書けるようにしました。

 

 合格までにしたこと:3【過去問の中から自分で使える表現を集める】

ところでここまでChatGPTの活用を推してきておいてなんですが、ChatGPTは無料版もあるものの、無料版では当て外れな反応が多いです。有料版に課金しなければ、なかなか良い返事を得ることが出来ません。

そこでChatGPT有料版を使わずに自分が言いたいことの英文を作る方法として、

英作文に使えるような表現を探しながら過去問を解く

ことをお勧めしたいと思います。

過去問をやりながら気がついたのですが、たとえばリスニング問題に出てくる表現、また長文読解問題に出てくる表現に、英作文にも使える良い英語表現がたくさんあります。

「これいいな」と思ったものはメモして集め、自作の英作文に応用すべきだと思い、私自身そのようにしました。

こうすればChatGPTに月額2700円程度(ドル払いなので変動があります)の課金をしなくても問題ありません。

ライティング対策をしたいからといって、ライティング問題の解答例だけを見るのはもったいないです。過去問全体がライティングに使える英語表現の宝庫 なので、ぜひ全体を通して活用したいところです。

 

 合格までにしたこと:4【語彙力強化】

語彙問題対策には「出た単」というアプリを使いまくりました。

また語彙問題は過去問の不正解選択肢から出題されたり、過去のリスニング問題や長文問題からも出題があるので、過去問のリスニングや長文読解をやる時に

「語彙問題に出るかもしれない単語・句動詞はどれだろう」

という目で過去問を眺めてみることも行い、これも有用な対策になりました。

特に句動詞は知らなければ全く分からないので、しっかり対策をするべきだと思います。

知らなかった句動詞はこの際覚えて、実際の会話で使ってみる、あるいは英作文問題やあとの二次面接試験で使ってみる、ぐらいの気持ちで覚えるのがいいと思います。

そして本番の受験時には語彙問題の解答に時間を取らないことが大切です。

分からないものは考えても分からないので、さっさと済ましてしまうことです。

ただし、考えるといい問題もあります。それは複合語問題です。

似たような単語の前に接頭辞がついてるような選択肢が並んでいる問題では、少し落ち着いて考えると、答えが導き出せることがあると思います。

 

「リベンジ受験」の英作文の感想

2回目の試験の直前は、一日に行う学習メニューをある程度決めていました。

英作文問題1問、リスニング6問(各パート2問ずつ)、これで試験に臨みました。

2回目なので、語彙問題、長文読解問題はサクサク進み、予定通り30分を残して英作文を迎えました。

英作文のテーマが十分に練習していたものだったので、とてもハイテンションで、用意していた自分好みの表現を使って答えていきました。

それでも、あまりに崩れた筆記体では採点されないのではと心配になり、できるだけスペルが識別できるように書こうとしました。しかし、ついつい筆記体になってしまい消しゴムで消す、また書き出すと筆記体になってしまい、この作業にかなり時間を奪われました。

そして、残り時間が少なくなるにつれてその作業の頻度は増していくのでした。

ちなみに、前回の試験で同じようなことがあったので、それなりに練習し、筆記用具も筆圧の高い私でも芯が折れにくい0.9mm芯のシャープペンシルを使用したり、消しゴムもスペアを3つ持って試験に臨みました。

試験が終わった時は、全ての力を出し切った感がありました。

しかし、帰り道に重大なミスを犯していることに気がつきました。

ライティング問題の課題の解釈が間違っていたのではないか?と思ったのです。

かなり拡大解釈した上で自分の思いを書いたので、取りようによっては質問の意味を理解していないと評価されるかもしれない、と思い「んー、今回も不合格かな」と落胆しました。

それから、しばらくして結果が返ってきました。

驚くことに合格していました。

英作文以外のスコアが合格者の平均を上回っていたのに比べ、英作文の点数は合格者平均程度でしたが、英作文の採点者の方は私の解釈の意図を汲んでくださったのかな、と思います。

課題を丁寧に理解してから解答するのが大切なことであるのは当然として、英検の採点は受験者に寄り添ってくれるようなところもあるのかな、と思った瞬間でした。

 

「リベンジ受験」の面接の感想

7月の二次試験に向け、実は面接対策は3月下旬からオンライン英会話(Weblio英会話)で行っていました。

しかし、一次試験が終わってから、英作文がダメだったからもう不合格だろうと思い、あまり力を入れていませんでした。過去問のPDFを整理して、二次試験の問題と解答を眺めていたぐらいでした。

一次試験合格の通知が6月20日ぐらいだったと思います。

二次へ進める、と喜び、すぐにオンライン英会話でやったことを復習したり、過去問を使って練習したりを再開しました。

しかし一週間ほど立った時、実は面接試験日に外せない仕事が入っていることが判明し、今回は諦めるしかないとまた、練習をサボりました。

ところが今度は7月第2週末になって第3週の予定がキャンセルになり、結局受けられることになり、そこからまた必死で対策を再開しました。

ここではまたまた、ChatGPTを活用しまくりました。

自分で用意した解答を前述のコマンドに打ち込んで、ChatGPTに添削とリライトをしてもらいました。

そして、エイミ先生には直前2日連続で、webで面接の練習をしてもらいました。

やはり、実力をそのまま出すために実際形式の練習をしておく必要があると思います。

予想外のことが起こっても冷静に対応出来ますから。

また直前にたまたまYouTubeで、英検の面接官の立場から二次試験について語られている方の動画を見ました。その方が、

試験官は受験者のあら探しをして減点方式で採点するのではないこと、

少々の文法的なミスはどうしても発生するので、それを凌駕するぐらいの量の英語を話してください、話してくれないと加点できません、

ミスを恐れず、自分の思いを伝えようとする気持ちを持って話してください、

とお話しになられているのを聞いて、とても落ち着きました。

そして万全の状態で臨んだ二次面接。前日は緊張してあまり眠ることが出来ませんでした。

結果は上々で、緊張しながらも、全て自信満々で答えることができました。

結果は予想を上回り、なんと満点の750点でした。

やれやれ、という感じでした。

ただ、後日談があり、2週間後ぐらいにエイミ先生に二次試験面接のレッスンをやってもらいましたが、結果はグダグダでした。

毎日やることが大切だということを実感しました。

運動部の高校生が引退後、大学進学までの間に練習を続けているとその期間に実力が伸びるということを聞いたことがあるので、折角学んだ知識を保持していけるよう、トレーニングを続けようと思います。

 

6ヶ月間学習を続けられた理由

英語力を培うにはとにかく「続ける」ことが大事ですが、これがもっとも難しいことだと思います。 

今回私は準1級合格までに6か月間学習を続け、実際には時々中だるみしましたが、中だるみしたことを悔やまず、「昨日の自分より今日の自分に実力が付いていれば良い」といった気持ちで学習を続けました。

またエイミ先生と定期的に学習進捗状況について対話を重ねることで、医師として仕事をしながら、自分なりの学習ペースを持って進んでいくことが出来ました。

 

英検準1級を受験して得られたもの

TOEIC受験とは違う英語の筋肉を使うので、英語の体幹が強化されたような気がします。

またTOEICの問題に取り組む際にも、問題が解ける、正解を導きだせるということだけで満足するのではなく、出てきた表現を自分のものにして使えるようにしたい という気持ちが大きくなりました。

 

以上の私の経験が、皆さんの参考になれば幸いです。

 

今回のまとめ

レン先生のレポートから、大事なポイントをまとめます。

英検準1級合格に必要なことは

「手書きの人は手書きで練習、タイピングの人はタイピングで練習」して英作文の本番に臨むこと。「しなくても出来るわ」と思わない。

・スペルはカタカナ読みで良いので、出来るだけ多くの単語を正しく覚える。

・ChatGPT有料版を使っている人は、ChatGPTに英文添削してもらい、欲しい英文を手に入れる。

・ChatGPT有料版を使っていない人は、過去問のあらゆる問題の英文から好みの表現をメモして集め、英作文に活用する。または無料で使える翻訳AI、DeepL の活用もお勧め。

学んだことは必ず誰かにアウトプットする。(英作文であっても口を使って話す。)

・語彙問題対策には「出た単」アプリがお勧め。また語彙問題は過去問の不正解選択肢から出題されたり、過去のリスニング問題や長文問題からも出題があるので、過去問のリスニングや長文読解をやる時に「語彙問題に出るかもしれない単語・句動詞はどれだろう」という目で英文を眺めるようにする。

“試験官は受験者のあら探しをして減点方式で採点するのではない。少々の文法的なミスはどうしても発生するので、それを凌駕するぐらいの量の英語を話して下さい。話してくれないと加点できません。ミスを恐れず、自分の思いを伝えようとする気持ちを持ってください。”(試験官の方のYouTubeより)

・学習を「続ける」ことは実はもっとも難しいです。中だるみしても問題なく、中だるみしたことを悔やまず、「昨日の自分より今日の自分がベターであれば良い」といった気持ちで学習を続けましょう。出来ればだれか学習仲間と一緒に、励まし合いながらだと、格段に続けやすくなります。

 

レン先生、貴重な体験談と熱いご寄稿を本当にありがとうございました!!

私のポッドキャストで英検準1級リスニングの対策レッスンもしているので、興味のある方はこちらもどうぞ!

【第99回】英検準1級のリスニング問題演習 1

 

 

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エイミ
医療英会話の発音とリスニングの専門家。ER先生。舌トレ先生。英検先生。
20代後半から英会話習得をスタートし、最初は「センキュー」以外一言も話せない英語音痴だった。日本人にとっての理解しやすさを追求した解説と「トレーニングは楽しく!」が信条。ERが大好き。University of Baguio, Associate in Hotel and Restaurant Management卒。TOEIC 935点。

詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。