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こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
今回は、学会からのレポート第5弾です。
クライアントさんであるサトシ先生との後日談をもとに、「英語の発表を成功させるためのヒント」をお届けしています。
さて今回は that節 の読み方のお話です。
that節を使う時、皆さんはどこで区切っていますか?
もしかして、〜that、と thatで区切っていませんか?
【あるある】学校の先生が thatまでとそれ以下に分けてた
今回の学会でも
that節を切る場所を間違えられている先生が
多かったですね!
that節ね。
僕も長らく間違えてました。
〜that、って。
だって、学校の先生が
〜that、って読んでたんやもん!!
そういえば
私の高校の英語の先生もそうでしたねえ…。
文法しか教えない日本の英語教育、
ほんといけてないよ!!
ネイティブがthat節をどう発音しているのか、
ドラマで聞いてみましょう!
ネイティブのthat節の発音を耳でチェック!!
米ドラマ「ER」と「フレンズ」から
that節を使っている台詞を3つご紹介します。
that の前後がどのように発音されているか
聞いてみてください!
1.きみなら絶対に出来る
「きみなら、できるから。」
” I know that you can do this. “
2.自分で乗り越えないといけないことだったんだ
「いや、これは俺が自分で乗り越えないといけないことだったんだ。」
” No, it was something that I had to go through on my own. “
3.こんな話をしたことを忘れて欲しい
「私が今言ったこと、忘れてくれる?」
” Do you think, do you think you could just kind of forget that I told you this? “
明らかに
thatは後ろの節とまとめて
発音されてるね!
そして、that の後に I が続く時は
音がくっ付いて
ザダイ のように聞こえますね!
ほかの関係代名詞、関係副詞でも同じです!
この区切り方は、
who、which、where
などでも一緒です。
関係代名詞・副詞は、
後ろのSVとセットにして発音する
ってことね!
4.この結果を招いたのは僕自身だ
「決めたのは僕だ。いろんなことを変えてしまっているのは僕なんだ。」
” Look, I’m the one who made the choice. I’m the one who’s making things change. “
5.今その帽子の説明をするところだよ
「今、その帽子の説明を待ってるんだけど。」
” This would be the place where you explain the hat. “
6.言いたいことは伝わっているよね
「私が言いたいことわかるでしょ?」
” So I think you all know what I mean. “
今回のまとめ
学会からの英語レポート5つ目は、
that節を正しく区切ろう!
というお話でした。
なのでたとえば、
Now, I’m going to come back to the data
that I showed you a while ago.
(先程お見せしたデータに戻ります。)
であれば、
という感じで発音することになります!
お役に立てていれば幸いです^^
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