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こんにちは!
医学英語発音コーチのエイミです。
新型コロナウイルス の影響が日増しに強くなっていますね。
英語のニュースを見ていたら、テキサス大学のコロナウイルス専門家の方が、ワクチン開発についてのインタビュー に応じられていました。
このような時ではありますが、これを機会に『ワクチン』の英語の発音 を皆さんにシェアできたらと思い、記事を書きました。
ちなみに 新型コロナのワクチン開発は最短で1、2年は先 だそうです。
まずネイティブの「ワクチン」聞き取りにトライ!!
ネイティブの発音の聞き取りに
トライしてみましょう!
どこにワクチンが出てきているか、
わかるでしょうか??
【1回目】ヒント無しでリスニングチャレンジ!!
えーと、ワクチンって
英語ではたしか
バクシン みたいに言うんだよね!?
最初と最後に2回、
バクシーン っていうのが
聞こえた気がするニャ!
その通り!
ワクチンはドイツ語由来のカタカナです。
英語では vaccine、
発音は ヴァクスィーン です。
2回出て来ているので、
よーーく聞いてみましょう!
【2回目】『ヴァクスィーン』の聞き取りに再トライ!
“ーー, ア ヴァクスィーン ーーーーー 18 to 24 months. But this ーーーーーー compared to the one to two ーー it ーーーーーーーー ヴァクスィーンズ. “
ワクチンの英語、
耳で拾えましたか??
a vaccine、vaccines と
ワクチンが 可算名詞(数えられる名詞)
になっているのも
注目ですね!
では、文全体を聞き取ってみましょう!!
文全体の発音はこうなっています
文全体を聞き取れるようになりたいひとは
次の解説音声をチェックだニャ!
ちょっと難しいので
中上級者向け だニャ。
★ 文全体の発音を解説 1文目 ★
◆ ネイティブの発音
◆ 解説【音声1分27秒】
1文目の答え:
“Optimistically, a vaccine could be created in 18 to 24 months. “
「上手く進めば、18カ月から24カ月でワクチンが出来る可能性があります。」
★ 文全体の発音を解説 2文目 ★
◆ ネイティブの発音
◆ 解説【音声1分54秒】
2文目の答え:
「ただ、ワクチン開発が通常10年20年かかることを考えると、これでも非常に早いと言えます。」
” But this would still be extremely rapid compared to the one to two decades it normally takes to make most vaccines. “
今回のまとめ
この記事では、Fox News のコロナウイルス関連の専門家インタビューから ワクチン の発音をご紹介しました。
ワクチン vaccine は、
ヴァク スィー ン
と発音します。
シ ではなく すぃー と言うことがポイントです!
文全体の発音解説はちょっと難しめだったかと思うのですが、中上級者の方の学習のお役に立てていれば、嬉しく思います。
ちなみになのですが、私はこのテキサス大の先生のお話を聞いて、初めて
● ヒトに広まっているコロナウイルスは4種類ある
● 2002年の SARS も 2012年の MERS もコロナウイルスだった
● SARS の致死率は約10%、MERS は約30%、今回の新型コロナは1%から2%と見られている
と知りました。
サーズもマーズもコロナだったのか、とようやく理解しました。
コロナウイルスの影響は、いましばらく続きそうです。
皆様どうぞご自愛ください。
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