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【第30回】「多変量解析」multivariate analysis の発音のコツ

投稿日:2021年3月22日 更新日:

 

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エイミ

こんにちは!

医学英語発音コーチのエイミです。

 

今回は、メルマガ読者さんからのご質問「”多変量解析” を英語で上手く発音するコツを教えて頂けませんか?」 へのお返事として、multivariate analysis の発音と聞き取りを、ラジオで皆さんと一緒にワークをしていきたいと思います。

 

(multivariate analysis の発音方法は以前動画で解説したことがあります。動画に興味のある方は こちらの記事 からご覧になってみてください。)

 

Dr.ゴリラ

ラジオは通常速度で17分06秒だよ。

早く聞きたいあなたは倍速などでどうぞ!

 

 

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“multivariate” の発音は二種類あります

 

エイミ

まず「多変量」の

multivariate の発音ですが、

英語のマルチは、

「モウティ」と「モウタイ」

の二種類の発音があります。

(「マルチ」ではないです。)

YouTube からネイティブの発音を

聞いてみましょう!

最初は「モウティ」バージョンからです!

 

 

◆ multi を「マルティ」と発音する例

Med Cram: Coronavirus Epidemic Update 12   5:40部分より)

– When they did a モウティ ヴァリエt アナァリスィス, there was no racial differences, there was no gender differences, –

 

エイミ

こんな感じですね!

マルチ が モウティ のように聞こえると思います。

もう一つ、YouTube から

マルチが「モウタイ」と発音されている音声

聞いてみましょう!

 

 

◆ multi を「モウタイ」と発音する例

Library of Congress: Literacy Award Conference  31:30部分より)

– There are standardized test giving a lot of kids. And we did what we called モウタイ ヴァリエt アナァリスィス,

 

エイミ

こちらの男性は「モウタイ」と

発音していますね!

もちろんどちらで発音しても正しいのですが、

今回は比較的使用頻度の高い

「モウティ」の方で練習していきたいと思います!

 

 

multi・variate・analysis  3分割して発音練習

 

接頭辞の multi は、特に L を「ル」と言わないことが大事です。

 

「モ(mu)」に続けて、舌先を前歯の裏まで伸ばし、

 

舌を離さずに(←重要)「ウ」。

そこから舌を離して、「ティ」です。

 

モウティ /mʌ́lti/

 

エイミ

ここまでだけでも結構難しいですが、出来ましたか?

続いて “variate” では

v の音を使って発音してみましょう!

「ベ」(be)ではなく 「ヴェ」(ve)です! 

 

下唇の内側のキワに前歯を付け、

 

 

ヴェリエイ /véəriate/

 

Dr.ゴリラ

日本語の「ベ」は唇を閉じるけれど、

英語の V は唇を閉じないよ!

 

最後、analysis も結構難しいです。頑張りましょう!

最初のアは出来るだけ小さく、の音を大きく発音します。

この強弱は英語らしく発音するためにすごく重要ですので、頑張ってはっきりリズムを付けてみてください。

そして「ly(リ)」は舌先を前歯の裏に付け、 L で発音します。

 

 

Dr.ゴリラ

日本語の「リ」だと全然違う音になるので

舌の動かし方に気を付けましょう…!!

 

ナァリシス /ənǽləsɪs/

 

それでは今回はここまでです!

ラジオでは、“When they did a multivariate analysis,” のフレーズを使い、発音練習をしていきます。

ぜひ一緒にやりましょう!

 

 

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今回のまとめ

多変量解析 multivariate analysis は、

モウティ ヴェリエイt ナァリシス

と発音します。

今回、multi の発音が「モウティ」と「モウタイ」の二種類ある、というお話をしましたが、同じようなものに anti の発音があります。

anti も「アンティ」と「アンタイ」の二つがあり、さらに「アナ」というバージョンもあります。

つまり、anti の発音は アンティアンタイアナ の3つです。

ややこしいですね…!

抗生物質 “antibiotics” のネイティブ発音を解説した記事 はこちら)

一つ一つの音にこだわり、急がずじっくり練習するのが、発音と聞き取りを上達させるコツです。

それではまた明日も頑張りましょう!

 

 

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エイミ
医療英会話の発音とリスニングの専門家。ER先生。舌トレ先生。英検先生。
20代後半から英会話習得をスタートし、最初は「センキュー」以外一言も話せない英語音痴だった。日本人にとっての理解しやすさを追求した解説と「トレーニングは楽しく!」が信条。ERが大好き。University of Baguio, Associate in Hotel and Restaurant Management卒。TOEIC 935点。

詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。