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こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
今日は、大静脈「vena cava」の正しい英語の発音をシェアしていきたいと思います。
多くの先生が「ベナカバ」と読まれていますが、
ベナカバではないので、気を付けていただければと思います!
それでは行ってみましょう!
ネイティブの【vena cava】を耳でチェック!!
結論から行くと、vena cava の英語の発音は
「ヴィーナケイヴァ」
です。
医療ドラマ「ER」から2つのシーンをご紹介します。
音声をよーーーく聞いてみてください!
「出血が多すぎて、大静脈を分離できない。」
” There’s too much blood in the field. I can’t isolate the ヴィーナケイヴァ. “
「血圧が上がらないのは、腹圧で大静脈が圧迫されているからです。」
” His BP sucks because the abdominal pressure’s crushing the ヴィーナケイヴァ. “
★ 補足 ★
BP は blood pressure、
血圧のことやで。
動詞 suck は、
「ダメだ、いけてない」「最低だ」
という意味です。
話し言葉で使う砕けた表現です。
【発音のコツ】「V」を押さえよう!
vena cava の発音が「ヴィーナケイヴァ」だとわかったところで、
Vの発音 だけチェックしておきましょう!
日本語の「ビ」は唇を閉じて発音しますが、英語の V は唇を閉じません!
★ [V] 「ヴィー」の発音方法 ★
◆ [V] は、前歯を下唇の「皮膚と粘膜の境目」にあてます。
上唇を上げて、リスみたいに前歯を出して!
◆ 前歯を離し、「ヴィー」と言いましょう。
ケイヴァ の「ヴァ」も、
同じように V を使いましょう!
今回のまとめ
大静脈 vena cava の英語の発音は、
ヴィーナケイヴァ
です。
英語の発表では、ベナカバではなく ヴィーナケイヴァ を使うようにしましょう!
発音面のポイントは、唇を閉じる「B」の代わりに、前歯と下唇で音を出す「V」を使うことです。
Vは日本語にない音なので、繰り返しやってみて、口周りの筋肉を慣らすのがコツです。
自分の口でどんどん練習して、身体に覚えさせましょう!
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