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こんにちは!
医学英語発音コーチのエイミです。
ドラマ「ER 緊急救命室」から、医学英語の表現と発音を少しずつ解説しています。
今回は、ERファーストシーズン第1話の7:40から7:47までです。
音声は、私の声で「自然な速さ→ゆっくり」で発音しています。
参考に聞いてみてください!
ERのDVDとか持ってる人は、
できれば実際にドラマのこのシーンを観ながら
記事を読むのがおすすめだよ。
ドラマ観ながらだと、勉強になる度200%保証 だぜ!
ネイティブがよく使う「get out of here」は「よし行こう」!
血管外科医:了解。では運ぼう。
OK, let’s get him out of here.
オゥケイ、レッツゲディム アゥダヴ ヒァ。
フレーズ&発音チェック
● get (人) out of here ここから出る。(人を)連れ出す。多くは、日本語の「行く」や「連れて行く」の意味になります。「Let’s go」と一緒に使われることが多いです。
どこかから出ていく時に、
OK let’s go. Let’s get out of here.
(よし、行こうか)
なんてサラッと言えると、すごく英語っぽいニャ。
● him ヒムは h を発音しないことが多いです。hがなくなると、him は「イム」や「エム」になります。
そしてここでは、get と him の音が繋がり、
ゲット + イム → ゲディム
という発音になります。
get him は、ゲディム。
「この人運ぼう」は、
レッツ ゲディム アウダヴ ヒア!
アメリカ英語では超頻出。「かなり」を意味する「pretty」
ベントン先生:手は付きますかね?
So, you think you can save the hand?
ソゥ ユ シン キュウ カン セイv ザ ヘァンd?
血管外科医:いい感じだから、いけそうだけどな。
It looks pretty good. I think so.
ィ ルクス プリディ グゥ。ァ シンッ ソゥ。
残念ながら字幕では省略されちゃってますが、
ここの pretty は使える単語なので
勉強しときましょう!
フレーズ&発音チェック
● It looks pretty good. pretty は「かわいい」の意味で使われることはあまり多くありません。しかし、「かなり」「結構」という意味合いで、とてもよく使います。
「すごく良いってわけじゃないけれどかなり良い」
「悪くない」
という、微妙なニュアンスが表せますよ!
今回のまとめ
【主な発音&フレーズ】
● get (人) out of here (ここから出て別の場所に)行く。(人を)連れ出す。
● him H を発音しない。「イム」や「エム」になる。
● get him 音が繋がって「ゲディム」。
● pretty 「pretty+形容詞」で「かなり〇〇だ」の意味。
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