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こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
今回は、医療ドラマ ER から ケースカンファレンス(症例検討会)のシーン を取り上げ、使われている英語表現と発音を皆さんにシェアできればと思います。
詳しくご紹介していきますので、記事が複数にわかれます。
初回は、ドクター2人の会話から、conference の英語発音 を聞いていきましょう!
まずネイティブの「conference」を耳でチェック!!
このシーンは、救急科チーフレジデントのグリーン先生が、部長から
「今日のカンファでこの間の症例の発表をしてくれ」
と声をかけられるところから始まります。
では、
ネイティブの発音の聞き取りに
トライ してみましょう!
何と言っているかわかるでしょうか??
【1回目】ヒント無しでリスニングチャレンジ!!
こ、これのどこで
「カンファレンス」
って言ってるの!?
カンファレンスは
実は聞き取るのが難しいんです!
カンファレンスというより、
こんな感じです。
【conference】
カン (フルンス)
このように、
カン は聞こえますが、
ファレンス はほとんど聞こえません。
じゃあ、
カン(フルンス)
だと思ってもう一度聞いてみよう!
【2回目】『カン(フルンス)』の聞き取りに再トライ!
部長:ーーーー present it at the case カン(フルンス) today.
Dr. グリーン:Today?
case conference、
耳で拾えましたか??
カン(フルンス) と聞こえたら
conference です!!
では、文全体を聞き取ってみましょう!!
【文全体の発音】部長はこう言っています
文全体の発音は一体どうなっているの?
と気になった人は、
次の解説音声をチェックしよう!
実は 読めば簡単な英語 なんだけど、
聞き取れるのは上級者だけ なんだ。
★ 部長の発音を解説【音声1分35秒】★
◆ ネイティブの発音
◆ 解説【音声1分35秒】
答え合わせ:
部長:I’d like you to present it at the case conference today.
今日の症例検討会で、あのケースを発表してくれ。
Dr. グリーン:Today?
今日ですか?
部長:Two o’clock.
2時だ。
今回のまとめ
日本の医療業界にもカタカナで定着している「カンファレンス」。
ネイティブの発音は
【conference】
カン (フルンス)
となります。
文全体の発音は、ちょっと難しかったと思います!
少しずつネイティブの発音に慣れていきましょう。
さて、部長から無茶ぶりされたグリーン先生の症例発表は、「ERで緊急帝王切開をした妊婦さんがお産直後に出血多量で亡くなってしまった」という重大ケースに関するものです。
次の場面は、すでに一通りの説明を終えたグリーン先生が、先輩医師や他のレジデントからの質問に答えるところから始まります。
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