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こんにちは!
医学英語発音コーチのエイミです。
第二回目のラジオのトピックは、「自然に任せる」って英語でどう言う? です。
医療ドラマ ER から、医療者なら押さえておきたい「延命措置をせず自然に任せる」のネイティブ表現をご紹介します!
Anchor、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、スポティファイ、ラジオパブリックなどなどで配信しています。
通常速度で、15分13秒です。急ぎの方は倍速などで!
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エピソードの概要を以下にまとめました。
ざっとチェックしてからラジオを聞いていただくと、より楽しんでいただけるかと思います!
コンテンツ1:「延命措置」英語でどう言う?
Dr. グリーン:これは生前遺言です。お父さんは、いかなる延命措置も望まないと意思を示されていました。
It’s a living will. It says your father did not want any heroic measures used to prolong his life.
【英語音声】
延命措置や延命治療にはいくつか表現があると思いますが、今回は、ER で定型的によく使われているネイティブ表現をご紹介します。
ご紹介するシーンでは “heroic” という形容詞 が使われているのですが、どうして「延命治療」にこんな単語が出てくるのか、わかりますか?
その理由をお話ししてみましたので、ぜひこの機会に知っておいてもらえたらと思います!
また、heroic は発音も要チェックです。
アクセントの位置は he ではなく ro なので、そこも注目してみましょう!
コンテンツ2:「自然に任せる」英語でどう言う?
Dr. グリーン:機械でお父さんの命を繋ぐか、それとも薬で痛みを取り除いて、あとは自然に任せるかです。
Now we can use a machine to keep his body alive, or we can give him medication to take care of his pain and let nature take its course.
【英語音声】
Dr. グリーン:もしくは、水分と抗生剤を投与して、あとは自然に任せ、奥様を楽にしてあげることもできます。
-or, we can make her comfortable. Give her fluids, antibiotics, let nature run its course.
ラジオ後半では、「自然に任せる」の英語表現 let nature run(/take) its course というフレーズを聞いて、一緒に発音練習していきます。
このフレーズは日本語の感覚とニュアンスが似ている ので、覚えて使いやすいと思います。
let nature run its course は、延命措置をするかどうか、という場面に限らず、次のような時にも使えます。
ご参考までに!
◆ (子どもを授かれるかどうかは)自然に任せています。
We’re just letting nature run/take its course.
◆ この傷はそのままにしておいても治ると思いますよ。
This injury should heal if you just let nature run/take its course.
聞いて、ウンウン、ハイ終わり、
じゃ英語力は永遠に伸びません!!!
ラジオで一緒に発音練習しようニャ!
ポッドキャストであなたと一緒に英語が練習できるのを楽しみにしています!(^^)
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