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こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
患者さんに目薬をさす時や、鼻の中を診察する時、
「上を向いてください」
と言うことがあると思います。
あれ、ネイティブは英語でどう表現するのでしょうか?
辞書で「上を向く」を調べると、「look up」とか「chin up」などの表現がよく出てきますが、果たして??
医療ドラマ「ER」から2つのシーンを
ピックアップしたぜ。
チェケラ!
【上を向いて】”Lean back.”
一つ目は、患者さんへの点眼シーンです。
目薬片手に、「上向いてね」はこちら!
「ちょっと(片目に)目薬を入れますね。」
→ ” I’m just gonna place a drop in your eye, all right? “
「上向いてください。」
→ ” Lean back. “
「Lean your head back」というと、
より明確に伝わると思います。
日本語の感覚では「顔を上に向けて」と言いますが、
英語の感覚は「頭を後ろに傾けて」なんですね!
なるほどー。
英語では
「あたまを後ろに傾けてください」なのニャ!
【上を向いて】”Put your head back.”
もう一つ、同じような表現を見ておきましょう。
鼻血が止まらないクレメンテ先生を、後輩ドクターのアビーが手当てしています。
「ちょっと見せて。」
→ ” Let me see. Let me see. “
「わかりましたから、上向いてください。」
→ ” Okay. Put your head back. “
put は、何かをパッと動かす時に
ものすご~くよく使う動詞です!
モノだけじゃなく、
身体の一部を動かすのにも put が使えます。
英語の感覚はこんな感じやな。
パッと動かして!(put)
→ あなたの頭を(your head)
→ 後ろにね!(back)
今回のまとめ
目薬をさす時、鼻腔を診察する時などの
「上を向いてください」
は、
◆ Lean your head back.
◆ Put your head back.
などと表現すると自然です。
自分で頭を後ろに倒しながら、「これをやって欲しい時は… ” Lean your head back.” 」と呟いたりして、覚えましょう!
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