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こんにちは!
医学英語コーチのエイミです。
今回は OET Medicine「全4技能GradeB」に一発合格された受講生様、ふみこ先生による合格体験記をご紹介します。
「英検2級レベルからのスタート」
「フルタイム勤務」
「OETという試験の情報量が極少」
という過酷な状況から、どのようにして一発合格に辿り着かれたのか?
英語習得を頑張られる全ての日本人のお医者様にとって価値のある手記となっています。
ぜひご一読ください!
※本記事は全体で約9000文字あります。下の目次から気になる項目に飛び、その部分のみ読むことが出来ます。

目次
海外臨床を意識したきっかけ

皆さんこんにちは。
勤務医のふみこと申します。
私は2026年3月、OETで4技能すべてBを取得しました。
年はアラフィフを迎え、フルタイム勤務をしながらの挑戦でした。
私は、小学生のころから「海外で働きながら暮らす」という生き方に憧れており、アメリカのドラマや映画のハリウッドスターに心を奪われる日々でした。
そんなふうに昔から海外志向は確かにあったのに、自分の実力不足や、海外を目指す人たちのアグレッシブさ・ポジティブさに圧倒されて、私はいつしかその気持ちに蓋をして生きてきました。
また、医師としてのキャリアを重ねるなかで、「自分の診療の幅をもっと広げたいのに、何をどう変えればいいのか分からない」そんなもどかしさを抱えたまま、日々の業務をこなしていました。
転機になったのは、2023年9月に家族でフランスを旅したことです。
想定外のトラブルも経験するなかで、「子どもたちに『自分の属している社会がすべてではない、もっと自由でいい』と知っておいてほしい」と思うようになったと同時に、「私自身も自由でいい、お母ちゃんが夢を叶える姿を見せるのも悪くない」と自分に言い聞かせるようになりました。
こうして封印していた海外志向が再び顔を出し、「医者として海外に出てみたい」という具体的な目標へとつながっていきました。
最初の一歩:英語力「英検2級レベル」の現実を突きつけられる

私は20代のころにはTOEIC920点や英検準1級を取得したことがあり、「英語が出来ない」タイプというと嘘になるかもしれません。
しかしブランクがあり、学習を開始したころに「現在地を確認しておこう」と軽い気持ちで受けたCASECの結果は776点、つまり「英検2級レベル」で、実力が落ちていることをつきつけられてショックでした。
大学時代にあっても、留学生と接するなかで「自分は思ったほど話せない」という現実はよく分かっていました。
そのため、OETを目指すうえで最大のネックはスピーキングだと感じ、まずはスピーキング力を1年ほどかけて底上げしようと決めました。
2023年11月から、X(仮名)というオンラインスクールで一般英語レッスンの受講を開始し、週2回の受講を続けました。
OETスピーキング対策:場面ごとの「使えるフレーズ集」の作成
初期にはまずOETスピーキング関連の情報をネットで読みあさり、そこで出会った「フレーズ暗記」というキーワードは、私にとって目から鱗が落ちるような発見でした。
そして「場面ごとの “使えるフレーズ集” を作って覚えよう」という発想にたどり着き、次のようなカテゴリーに分けて、自分が使えそうな表現をエクセルに整理し、WordHolicというアプリに入れて、ひたすら口に出して覚えていきました。
OETスピーキング “使えるフレーズ集” のテーマ例
・会話の始め方(初診・再診[定期外来・検査結果の説明・フォローアップ目的])
・病歴の尋ね方
・共感フレーズ
・検査と処置の説明
・理解の確認
・診断とアドバイス
・専門家への紹介
・診察の締め方
しかしスラスラと言えるようになるまでの道のりは長く、通勤の車の中や布団に入ってからの数分など、細切れの時間をかき集めて練習しました。
Xのレッスンでは「今日は共感フレーズを重点的に練習したいです」のようにテーマを指定し、本番では5分とされているロールプレイの時間をあえて気にせず、講師に想像力豊かに “困る患者さん” を演じてもらったり、あえて踏み込んだ説明を求めてもらったりしました。
これは試験対策という枠を超えていましたが、英語での臨床そのものを鍛えてもらっているような感覚があり、「大変だけれど、おもしろい」時期でもありました。
エイミ先生とのOETリスニング改革

OETスピーキング対策は進めていく一方で、大きな不安として残っていたのがリスニング でした。
というのも、オンラインスクールXから提供してもらったリスニングのサンプル問題を解いてみたところ、惨憺たる結果だったからです。
問題を解くどころか、何が言われているのかさっぱり分からず、頭が真っ白になってしまったのです。
「これは独学ではどうにもならないかもしれない」と、本気で危機感を覚えました。
どう勉強したらいいのか途方に暮れ、ネットで情報を探しているときに見つけたのが、エイミ先生のサイトでした。
そこには、「ディクテーションの課題を毎日少しずつこなし、スマホで撮影して送る」という伴走型のリスニングレッスンが紹介されていました。
その説明を読んだとき、「こんなふうに一緒に走ってくれる人がいてくれたら、どれだけ心強いだろう」と感じたのを覚えています。
リスニング対策としての「ディクテーション」実物

思い切って連絡を取ってみると、「OETを目指しているなら、OETの教材を使ってレッスンしましょう」と提案していただき、週1回のオンラインレッスンがスタートしました。
ディクテーション学習と並んで大きな支えになったのが、エイミ先生が作ってくれた OETリスニング対策専用の特製音声ファイル でした。
OET公式サンプルの音源を適度な長さごとに区切り、その間にポーズを入れて録音し直してくださったものです。
先生とのレッスンで、どこが聞き取れていないのか、どこで音がつながったり脱落したりしているのかといった音声的な特徴を一つずつ教わり、そのポイントを意識しながら、通勤中の車内でその音源を聞き、区切りごとに自分の口で繰り返す練習を重ねました。
模試1のレイ・サンズさんは、100回以上繰り返し練習したと思います。
エイミ先生の「スピーキング対策・特製フレーズ集」
だんだんと私にとってエイミ先生は、単なるリスニングの先生ではなくなっていきました。
スクールXでのスピーキングレッスンをどう効率よく活かすか、受験日程をいつ・どう設定するか、試験本番での緊張への対処法、緊張しにくいコンディション作りまで、OETに関わるほとんどすべてのことを相談する存在になっていきました。
スピーキング力がなかなか伸びないことに行き詰まりを感じ、フレーズ集を作ろうとしても整理がつかず量だけが増えていく感覚に陥った時、見かねたエイミ先生がスピーキング用のフレーズ集づくりにもひと肌脱いでくださり、場面ごとに使える表現を一緒に整理してくれました。
自分一人では発想できなかった言い回しや、微妙なニュアンスの違いを含んだフレーズが加わったことで、「この表現なら本番でも口から出せそうだ」という実感が少しずつ増えていきました。
エイミ先生を「孤独な戦いの救世主」のような位置に勝手に置いてしまい、本来の業務とは違う負担までおかけしていたと思います。
学習計画とメンタルケアの両面で、一緒に戦略を考えてくれる「伴走者」のような存在でした。
あの助けがなければ今回のOET合格はなかったと、心から思えます。
なぜか自然と伸びて行った「リーディング力」
不思議だったのは、リスニングのレッスンを続けていたはずなのに、その効果を最初にはっきり感じたのが「読む力」だったことです。
ある日、抄読会の準備のために英語論文を読んでいて、ふと「いつもよりすらすら読めている」と気づいて驚きました。
文章の構造や言い回しが自然に頭に入ってきて、「あれ、こんなに読みやすかっただろうか」と自分でも不思議に感じたのを覚えています。
あとから振り返ると、ディクテーションや音声ファイルで繰り返し英文を耳から入れていたことが、知らないうちに文構造や語順の感覚を鍛え、結果的にリーディングにも波及していたのだと思います。
OETライティング対策:「自分用のオリジナル教材」がカギ

ライティング対策は、受験2か月前になってようやく手をつけました。
生成AIを使って「自分用のオリジナル教材」を作ることで、なんとか必要な対策を行うことができました。
AIにOETで頻出する紹介状の模範解答をいくつも作ってもらい、A4用紙を横向きにして、左側には重要な表現を日本語に置き換えた「模範解答 穴あき版」、右側にはその模範解答全文を印刷し、全部で12セット用意しました。
自作した「ライティング用オリジナル教材」

練習では、左側の日本語の穴あき部分を自分で英語に訳し、右側の模範解答と突き合わせて、自分の表現や語順のずれを確認することを何度も繰り返しました。
当初は「毎回、一から英文を書き上げる」練習もしていましたが、書き出しと書き終わりの表現や構成は次第に覚えてしまったため、「重要な箇所のみ、日本語から英語への変換に集中する」練習に切り替え、日本語→英語訳の練習をメインに据えました。
試験の前日には、最終確認として1セットだけ実際にタイプし、本番での感覚をシミュレーションしておきました。
「コンピューター受験 vs ペーパー受験」どちらが良いのか?

OETの受験方式にはコンピューター受験(CBT方式)とペーパー受験(紙に手書き)があります。
皆さんなら「どちらで受験する方が良い」と感じますか。
私は、もっとも点数が取りにくいと感じていたスピーキングで出来るだけ条件を安定させたいと思い、最初はコンピューター(Zoom)よりもペーパー(対面スピーキング)のほうがよいだろうと考えていました。
Zoom試験はネット環境にも左右されますし、「試験開始時間になっても試験官が接続してこなかった」という体験談もネットで目にしていて、自分の実力とは別のところで失敗するリスクをできるだけ避けたかったのです。
一方で、ListeningとWritingについては、明らかにコンピューターのほうが取り組みやすいだろうと予測できました。
CBTであれば、リスニングの音量の調整がしやすく、Writingも手書きよりもタイピングのほうが圧倒的にストレスが少ないからです。
そこで私は「CBTと紙の両方を、2日連続で大阪で受ける」というプランを考え、実行することにしました。
CBT試験は週に2〜3回実施されていることは知っていましたが、対面での試験が大阪では2か月に一度しか行われていない(※2026年3月現在の情報です)ことは、このとき初めて知りました。
自分の仕事の予定や家族のスケジュールなどを考え、カレンダーとにらめっこしながら、受験日の候補を詰めていきました。
地味で厳しい戦い「OET受験申し込み(CBTとペーパー両方)」

OETは受験の申し込みをするだけでも大変でした。
まず、CBTと紙ベース試験はそれぞれ別個のサイトでID登録 が必要です。
また、ぺーバー試験のほうは パスポートとは別の顔写真 の事前登録が必須でした。この顔写真の登録が地味に面倒でした。
一方CBT側では、Listening/Reading/Writingの3技能とは別にSpeaking受験日時を申し込む必要がありました。
公式の説明には「SpeakingはLRWの前後8日以内に受験」と書かれていたので、私は対面でのSpeakingが終わってからZoomでのSpeakingを受けようと計画していました。
しかし実際に予約画面を開いてみると、選べるSpeakingの日程はなぜかCBT本試験より前の日付だけ。
メールで公式に問い合わせて何度か食い下がりましたが、「後ろの日程が表示されないのなら、もう空きがないので選べない」との一点張りで、仕方なく、「CBTのZoomスピーキングが一番最初の本番受験」となってしまうことになりました。
申し込みが一通り終わったあとに浮上してきたのが、「Zoom Speakingをどこで受けるか問題」でした。
OETの案内には「何もない部屋から受験すること」と書かれており、「本棚に布をかければ良いのか」と公式に問い合わせてみましたが、「それは不可。何もない部屋で」との回答でした。
そんな部屋が家にある受験生はどれだけいるのでしょうか。
ネットの体験談でみかけた、オンライン会議が可能なレンタル会議室の利用も検討しましたが、受験する室内にはバッグも含め一切の持ち込み不可で、貴重品すら持ち込めないというルールだと分かり、これも断念。
最終的に、自宅の一部屋から家具や物をすべて出し切り、「OET専用・何もない部屋」を即席で作ることにしました。
さらに受験案内には、「本当に室内に一切の物がないことを確認する用」として30×30センチほどの鏡を用意するよう指示があり、幸いダイソーで近いサイズの鏡を200円で見つけることができましたが、これを手に入れるのが難しい国もあるだろうと思います。

こうして、人生で初めて「試験の申し込みと環境準備だけで、かなりのフラストレーションがたまる」という経験をしました。
このことをレッスン日にエイミ先生に話したところ、「OET受験は、すでに海外文化圏に一歩足を踏み入れているつもりで臨みましょう」という言葉をかけてもらいました。
その一言で、「これは理不尽さを含めて “海外で働くための予行演習” なのかもしれない」と妙に納得し、少しずつ状況そのものをおもしろがれるようになっていきました。

CBT受験のスピーキング本番

ここでCBT受験のスピーキング本番の体験談を書きます。
試験官であるインタロキュター(interlocutor:対話者・対談相手)は、インドなまりの、かなり早口の英語を話す方でしたが、とてもフレンドリーで、画面越しでも人柄の温かさが伝わってくるような方でした。
ウォームアップの質問では、「なぜ医師になったのか」「これから医師を目指す人にどんなメッセージを送りたいか」といったテーマを聞かれました。
どちらも普段から考えてきた問いではあったものの、英語でどう組み立てればよいか瞬時に言葉が出てこず、何秒も黙って考え込んでしまいました。
きっと、これが本番の評価対象のパートだったら減点になっていたと思います。
ウォームアップのあと、いよいよロールプレイ本番に入りました。
これまで準備してきたのは、慢性疾患、感染症、胃カメラが必要になりそうな消化器疾患などでしたが、実際に提示されたケースはこれまで聞いたことのない疾患で、「どこまで患者さんにどう説明すればよいのか」を瞬時に判断しづらい内容でした。
台本どおりの表現を並べる余地はほとんどなく、途中で自分が何を言わなければいけないのか分からなくなってしまいました。
それでも、タスクにあることだけは外さないようにしながら話を進め、ふと行き詰まったところで、思わず患者役のインタロキュターに「What do you think?」と意見を求めてしまいました。
「あ、これは試験としてはダメかもしれない」と内心で冷や汗をかきつつも、それ以外に言葉が見つからなかったのです。
ところが、インタロキュターはそこで、「いや、私はこう思う」と、私が想定していなかった視点からの考えを返してくれました。
その内容があまりにも理にかなっていて、患者さんの立場としても納得感のあるアイデアだったので、思わず「That’s a very good idea.」と口にし、その提案を採用する形で診療方針をまとめました。
終了後、自分がメモに取っていた紙をインタロキュターの目の前で破るよう指示され、その通りに破って試験は終わりました。
言いよどんだ場面や、うまく言い換えられなかった表現もたくさんありましたが、結果としてはB判定をいただくことが出来ました。
CBT3技能受験の本番
続いてCBT受験の残り3技能の体験について書きます。
案内には、会場に「8:30集合、9:00試験開始」とあり、私は8:05ごろに到着して少し復習をするつもりでいました。
ところが受付で「あと15分ほどでお呼びするので、先にトイレに行ってください」と言われ、荷物をロッカーに預けトイレを済ませると、8:25ごろには名前を呼ばれて入室し、なんだかんだで8:35には Listening が始まっていたと思います。
「9:00試験開始とは?」と疑問に思う体験でした。
受験中に驚いたのは、Listening が予想していたよりもずっと「ゆっくり」に感じられたことでした。
これまで模試や練習問題では常に追いかけられるような感覚だったのに、本番ではPart Aが「これまで経験したことがないくらいよく聞き取れた」という印象でした。
Part BとCでも大きな取りこぼしはなかったように感じ、Reading の Part A も思った以上に易しく、時間が余るほどでした。
休憩を挟んだあとのPartB・Cも、見直しの時間を確保できるくらいには余裕を持って解き終えることができました。
Writingでは、事前に準備していた「慢性疾患に関連するケース」が出題され、想定していた構成で書き切ることができました。
すべてのセクションが終わったのは11:30ごろで、思っていたよりもずっと早く会場を後にすることになりました。
ペーパー受験4技能の本番
紙ベース試験は「8時から受付、8時15分を過ぎると遅刻扱い」と案内されていたので、余裕を見て7時30分ごろ会場に着くように向かいました。
会場に入ると、英語で「テストを受けに来た人?そのうち人が来るから座って待ってて」と声をかけられました。
後から振り返ると、この方がその日のスピーキング試験のインタロキュターでした。
紙ベース試験も9:00開始のはずでしたが、結局8:40ごろには試験が始まり、こちらでも「OETの“開始時刻”とはいったい何を指しているのだろう」と戸惑いつつ、「ああ、ここも日本だけれど日本じゃない、OETの“海外文化圏”なんだ」と理解しました。
あらかじめ通知されていた対面スピーキングの受験時間も、当日にほぼ1時間前倒しになりました。
対面スピーキングでは、ウォームアップの質問で「医者として大切にしていること」を聞かれました。
ロールプレイ本番の内容は、またも練習していた慢性疾患や感染症ではないケースでしたが、「That’s more of a condition than a disease.(それは病名が付くような病気というよりも、体質・特性・そういった傾向がある、という方が近いですね)」というフレーズを自然に言うことができ、インタロキュターが納得したような反応を見せてくれたことは、手ごたえを感じられました。
これで「CBTと紙の両方を、2日連続で大阪で受ける」というプランを完遂し、「結果はどうあれ、ここまでよくやった」と自分に言い聞かせ、翌日は朝から吉本新喜劇で大笑いしてから、帰路につきました。
受験結果とアラフィフ医師としてのこれから

「合格する確率は50%以下だろう」と感じながら向かった本番でしたが、結果として2回の受験どちらとも私が必要とする点数は取得できており、特に最初のCBTは全B判定でしたので、「OET全4技能B」取得という目標には一発で合格できました。
今回の挑戦には2年半かかり、体調を崩して計画どおりに勉強が進まない時期もありましたが、それでも「小さな一歩」を積み重ね続けたことで、アラフィフでも、フルタイムで働きながらでも、前に進めました。
私にとって今回のOET挑戦は、「人生でやり残したことの回収」であり、これまで積み重ねてきたものの一つの到達点であり通過点だと思っています。
今の環境に感じていた閉塞感から一歩外に出て、海外の臨床現場で自分の幅を広げていくことが、これからの大きなテーマになります。
「異なる医療文化の中で患者さんや家族とどう向き合うのか」「そこで得た視点を日本にどう持ち帰るのか」、ようやく、それを具体的に考え始められる場所に立てました。
最後に&行ったOET対策まとめ

私が実際にやったOET対策をまとめます。
・Speaking
教材:OET公式サンプル問題+過去問80ケース
週1-2回オンラインレッスン
フレーズ暗記(WordHolicで覚える)
・Listening
教材:OET公式サンプル問題
ディクテーション
わからない単語・表現チェック→WordHolicで覚える
シャドーイング/コピーイング
週1回オンラインレッスン
・Writing
教材:OET公式サンプル問題+生成AIに作成してもらった自作問題
記載する内容をピックアップする練習
日本語→英語変換練習
生成AIによる添削
・Reading
教材:OET公式サンプル問題
演習、わからない単語・表現チェック
この挑戦は、決して一人では続けられませんでした。
リスニングだけでなく、学習計画や受験スケジュール、メンタル面まで含めて伴走してくださったエイミ先生には、どれだけ感謝してもし足りません。
特製の音声ファイルやフレーズ集づくりにまで力を貸してくださり、「OET受験はすでに海外文化圏」という一言で、理不尽さも含めておもしろがる視点を与えてくださいました。
オンラインスクールXの、いつも明るくて前向きな先生方にも、本当にお世話になりました。
そして何より、私の勉強時間を尊重してくれた家族には、頭が上がりません。
OET合格は、私一人の成果というより、周りの支えがあってようやくたどり着けたものと感じています。
ふみこ先生のOET受験で上手くいったこと&注意点まとめ

スピーキング:一気に何とかしようとせず、「場面ごとの使えるフレーズ集作成」から始めることがお勧め。対話問題なので、ネイティブ・準ネイティブレベルの講師と実際に会話を行って対策することが有効。
スピーキング:本番のウォームアップの質問で「なぜ医師になったのか」「これから医師を目指す人にどんなメッセージを送りたいか」「医者として大切にしていること」といったテーマが出された。採点されずとも英語で答える準備しておくと慌てずに済む。
スピーキング:本番で想定外のトピックを出題されたが、患者役のインタロキュターに「What do you think?」と意見を求めてみたところ、「私はこう思う」と返答してもらえ、「That’s a very good idea.」と返して、診療方針をまとめることが出来た。
スピーキング:「That’s more of a condition than a disease.(それは病名が付くような病気というよりも、そういった傾向がある、という方が近いですね)」というフレーズを使ったところ、インタロキュターが納得したような反応を見せてくれた。
リスニング:ディクテーションとコピーイング(フレーズおうむ返し)が対策に有用。
リーディング:リスニング対策をしっかり行っていると自然に伸びる可能性あり。これにより多くの対策を必要としない可能性あり。
ライティング:AIで模範解答を作成し、重要な表現のみを日本語に置き換えた「模範解答 穴あき版」と「模範解答全文」を使って練習したことで伸びた。
受験方式:「CBTと紙の両方を2日連続で受ける」ことが可能。これにより、受験のための遠征費&宿泊費を抑えられ、かつ「どちらで受けた方が自分には有利なのか」が一度で確認できる。対面での試験が大阪では2か月に一度しか行われていない(※2026年3月現在)点には注意が必要。
CBT受験:公式の説明には「SpeakingはLRWの前後8日以内に受験」と書かれていたが、実際の予約段階で選べる日時が非常に限られることがあり、自由に選べると思わない方が良い。
CBT受験:「全く何もない部屋から受験すること」が必須とされており、本棚に布をかける程度では許可されない。自宅の一部屋から家具や物をすべて出し切り、「OET専用・何もない部屋」を即席で作ることで乗り切った。
受験日:案内されている「開始時間」は目安程度。会場に早く着くとその時点で始められる可能性大。







