こんにちは!
医学英語発音コーチのエイミです。
前からやってみたかった声のメディア、ラジオを始めました!
第一回目のトピックは、t と s がくっ付く英語の発音のはなし です。
足をくじいた先輩に「氷で(足を)冷やした方がいいですよ」と後輩ドクターが声をかける医療ドラマのワンシーンから、このシンプルな英文はネイティブが発音するとどんな音に変わるのか? をチェックしていきます!
Anchor というサイトを通じて、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、スポティファイ、ラジオパブリック、ブレイカーなどなどで配信しています。
お好きなサービスでぜひお聞きください(^O^)/
通常速度で、13分12秒です。急ぎの方は倍速などで!
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エピソードの概要を以下にまとめました。
ざっとチェックしてからラジオを聞いていただくと、より楽しんでいただけるかと思います!
コンテンツ1: “put some”、ネイティブが発音するとどんな音になる?
カーター:先生、本当に氷で冷やした方がいいですよ。
You should really put some ice on that.
Dr. ベントン:俺は大丈夫だ。
I’m fine.
【英語音声】
” You should really put some ice on that. “
「氷を(足首に)置いて冷やした方がいいですよ。」
読めば簡単なこの英語、聞き取れる人はとても少ないです…。
それは一体なぜでしょう?
put some なんて、「プットサム」のはずじゃないか…。
なのにまさかそんな……!!
ということで、put と some が続く時の音の変化 を解説しました!
「そんな音をわざわざくっ付けるなよ!!」とアメリカ人にツッコミを入れながら、楽しくリスニング力を上げちゃってください!
コンテンツ2: “good summer” はどんな音になる?
Dr. ベントン:じゃ、良い夏休みを。
Have a good summer.
カーター:先生も。
You too.
【英語音声】
” Have a good summer. “
まさか聞き取れないわけがなさそうなシンプルな英文なのですが、リスニングでは撃沈される方続出です。
それは一体なぜなのか?
good summer なんて、「グッドサマー」のはずじゃないか…。
なのにまさかそんな……!!
実は、”good summer” には “put some” と同じ音の変化が起きています。
ということで、その音構造を解説しました!
「そんな音をわざわざくっ付けるなよ!!」ともう一度アメリカ人にツッコミを入れながら、以下略!
音を繋げて、繋げて、繋げまくる
深淵なる英語の世界へようこそ…!!
それではポッドキャストでお会いしましょう!!!(^O^)/
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