こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
今回はちょっと学会とは関係ない話なのですが、
いま、ある先生のTOEICスコアアップ対策をお引き受けしております。
(メインでは英語の学会発表の練習をされつつ、その合間にTOEICもされています。)
そのS先生が、先月のTOEIC本試験を受けられて、
そこでものすごい体を張った実験をされました。。
【なぜ?】鉛筆を忘れたので、フリクションを使ってみた
受験されたことのある方はご存じだと思うのですが、TOEICはマークシート式のテストです。
なので、受験する人は全員、鉛筆かシャーペンを持って受験会場へ行きます。
しかしS先生は、「鉛筆を忘れちゃった」と。
まあ、それはしょうがないですよ。
バタバタしすぎて、大事なものを忘れてしまった。
誰でも一度や二度ありますよ。
私ももちろんあります。
しかしなんとS先生は、
「鉛筆がなかったので、フリクションペンを使いました」
と。
フリクションペンとは、摩擦熱でインクが消せるボールペンのことですね。
私あれ大好きです。
ちょっと待ってください先生、なぜですか!
衝撃の選択すぎるでしょう!
なぜ、
スタッフさんに鉛筆を借りる <<< マークシートにフリクションペン
という謎の行動に!!
(あとから理由をお聞きしたら、「鉛筆をちゃんと持ってくるかどうかもテストの一部だと思って…。貸してもらえるなんて考えなかったです」という、ドMな理由でした。)
【悲報】そして結果は「5点」
そして今日、
「エイミ先生、ごめんなさい。こないだのTOEIC、5点でした。やっぱりフリクションはだめでしたね! 来月も受けるんでがんばります。あ、明日のレッスンよろしくです」
というさらっとしたメールが、S先生から届いたのでした。
むしろどこで5点だけ取れたのかが地味に気になります。
先生は、メールに「こんなのありました」と、マークシートがボールペンを読むか読まないのかの実験記事(普通に良記事)を付けてくださっていました。
いや、そういうことじゃなくて先生。
次はちゃんと鉛筆持って行ってください。
今回のまとめ
マークシートは、フリクションでマークしたらダメ。
以上。
本当に、S先生は大変お忙しいのに、それでも毎日本当にコツコツと頑張っておられたんです。
TOEICハイスコアを目指されているのも、「国際学会で出会う外国人の先生たちと本音で語り合える英語力を身に付けたいから」という、素晴らしい理由によるものです。
なのにこの凡ミス…。
もう笑うしかありません。
愛すべきS先生です。
マークシート試験で、万が一鉛筆を忘れてしまったら、
スタッフさんに絶対に鉛筆を借りるようにしましょう!!
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