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こんにちは!
英語発音コーチのエイミです。
今回は、学会発表の出だしの部分でよく使われる
Today, I’d like to talk about our experience of 〇〇.
本日は、〇〇の研究結果についてお話をさせていただきます。
を、英語らしく発音するコツをお話していきます。
動画では、「〇〇」 の部分に gastrectomy(胃切除)を入れて発音していきます。
急ぎの方は、下の目次から5の動画(約5分)へ進んでください。
余裕のある方は、最初から順に読んでいただくと詳しく理解できます!
目次
文全体の発音を正しくカタカナにすると
まずは、英語の発音に忠実に
I’d like to talk about our experience of
をカタカナにしてみましょう。
そうすると、こんな感じになります!
英語らしい発音
アイd ラィッ トゥ トーカバウ ダー エクスぺリエン ソv
I’d like to talk about our experience of
なぜこのような発音になるのか、確認していきましょう。
【talk about our】をリンキングさせよう!
英語は、単語の最後の音と最初の音をつなげ、音をどんどん変えていきながら話します。
そうすると、talk about ourは トーク アバウト アワー ではなく、
talk about our
トーカバウダー
という発音になります。
about our は
どうしてバウダーになるの?
まず、our はアワーではなく
アー と発音します!
そして、アメリカ英語では
Tの音がよくDに変わります。
トーカバウト+アー →
トーカバウター →
トーカバウダー
と、変化していきます!
【experience of】もリンキングさせよう!
そして、次の「experience of」も、同じように音を合体させます。
experience の最後の s と of の o をつなげて、
experience of
エクスペリエンソv
と、発音します!
of や our は、「合体して音が変わる」単語の代名詞的存在です。
ofやourが出てきた時には、日頃から音の変化を気にかけるようにしておくと良いですね!
【文全体】の発音のコツ
それでは最後に、文全体に英語らしいメリハリを付けるため、音に強弱のコントラストを付けていきます。
音の大きさを、文字のサイズで表してみますね。
英語らしい発音
トゥディ, アイd ラィットゥ トーカバウ ダー エクスぺリエン ソv
Today, I’d like to talk about our experience of
このように、day、like、talk、(ex)pe(rience) の音を強く、そのほかの音はグッと弱く、発音するようにします。
一本調子で淡々と読み上げるとどうしてもカタカナっぽくなりますので、英語を話す時にはいつも強弱を付けるように意識してみましょう!
動画で発音練習をしましょう!
それでは、ここから実際に口を動かして練習をしていきます。
発音は自分の身体を使って練習しないと絶対に上達しないので、無言で見るだけではなく、ぜひ一緒に発音してみてくださいね!
「I’d like to talk about our experience of」の発音練習
発音練習、お疲れさまでした!
では、ここまでの内容をまとめます!
まとめ
Today, I’d like to talk about our experience of を英語らしく発音するには、
・音をつなげながら話すこと
・音に強弱をつけて話すこと
が、とても大切です。
特に our と of は文章中で頻繁に音が変わりますので、今後もぜひ気にかけるようにしてみてください!
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