この記事が役に立ったら、フォローお願いします!/
(アイコンをクリックで登録画面へ移動します)
こんにちは!
学会英語発音コーチのエイミです。
今回は、
アクセントの位置が間違っているカタカナ医学英語
を6つまとめて、正しい発音をご紹介していきます!
英語はアクセント(はっきり発音する音)の場所を間違えると一気に通じなくなる ということ、ご存じでしょうか?
「ドレナージ」や「検体」などの基本ワードも入っているので、ぜひチェックしてみてください!
それでは行ってみよー!
目次
1. ノデュール 小結節
正しい発音
結節は ノデュール ではないです。
最初の音にアクセントを置いて、
ナ ジュウ
です。
医療ドラマ ER から、ネイティブの発音を聞いてみましょう!
「気になる結節があるんですよ。」
” Well, we found some abnormal ナジュウズ that are concerning. “
ほんまやー!
nodule は ナジュウ なんや!!
2. ドレナージ
正しい発音
drainage /dréɪnɪdʒ/ ドゥレイネジ
ドレナージ ではなく、ドゥレイネジ です!
レの音にアクセントを置きましょう!
3. スピシーマン、スペーシマン 検体
正しい発音
確かにスピシーマンっぽいつづりです!
でもアクセントの位置は シー ではありません。
pe を強く読んで、ス ペ セメン です。
ドラマ FRIENDS から、音声を聞いておきましょう!
「サンプルは部屋の中。」
” My スペセメン’s in the room. “
4. コホート
正しい発音
cohort /kóʊhɔːrt/ コ ホート
コホート じゃないんです。
コにアクセントで、
コ ホーt
です。
この単語のお話をした先生みなさん、「えー! アクセント、コ なんですか??」と、びっくりされます。
コホート なのか コ ホーt なのかで、音がまったく違ってしまいますね。
アクセントの位置、すごく大事です!
5. インフォームドコンセント
正しい発音
この言葉は一般にもかなり浸透していますが、アクセントの位置が思い切り間違っています。
問題はコンセントにあります。
コンセント ではなく、コンセント です。
ストレス音は セ !
ER からネイティブの発音をどうぞ!
「ハリスさん、息子さんの治療の同意書にサインをお願いします。」
” Mr. Harris, I need you to sign this コンセンt for medical treatment for your son.”
6. カダバー 手術研修に使う遺体
正しい発音
真ん中の ダ に強勢を置いて、
カ ダァ ヴァ
と発音します。
リアルでは使うことの少ないワードかもと思いますが、外科医の先生と
「カダバはどう発音するんだろう?」
と最近盛り上がりましたので、入れてみました!
そして、医療ドラマにもちょくちょく出てくるんですね。
こちらは グレイズアナトミー からどうぞ!
「オペの練習はやってきたし、」
” You practice on カダァヴァズ, “
ドラマに出てくるということは、英語ネイティブの一般の人は カダァヴァ
がなんのことなのか、結構わかるのかもしれませんね。
【動画】nodule、specimen、consent を発音してみよう!
それでは、6つのうちの3ワードを練習してみましょう!
発音は 自分の身体を使って練習しないと絶対に上達しない ので、ぜひ一緒に発音してみてくださいね!
この記事のまとめ
今回は、アクセントの位置に気を付けたい医学英語・統計英語 を6つまとめました!
◆ drainage ドゥレイネジ
◆ nodule ナ ジュウ
◆ specimen ス ペ セメン
◆ cohort コウ ホーt
◆ informed consent インフォームd コンセンt
◆ cadaver カ ダァ ヴァ
ほかにも、アクセントの位置の落とし穴 は実はたくさんあります。
この記事の下にある無料メルマガ「メディカル英語講座」でほかの要チェックワードも紹介していますので、良かったら登録してみてください^^
不要になればいつでも登録解除できます!
それでは今日はここまでです!
この記事が役に立ったら、フォローお願いします!!!/
(アイコンをクリックで登録画面へ移動します)
興味のある方はこちらもぜひどうぞ!