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OETリスニング完全攻略:Sample Test1 Part A Extract2「ジェイク・ヴェンター」を解説

投稿日:2025年8月1日 更新日:

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ゴリラ先生

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OETリスニング Part A とは?

エイミ

こんにちは!

医学英語発音コーチのエイミです。

OET Grade B取得を目指されている皆様、一緒に頑張りましょう!

 

今回は、医師向けの国際的な英語試験、Occupational English Test(OET)の サンプルテスト1・リスニング・Part A・Extract 2(患者名:Jake Ventor)を使って、ネイティブが医療現場で使う英語表現とそのニュアンスを解説していきます。

OETリスニング Part Aでは、診療場面のダイアログを聴き、カルテの空欄に適切な情報を書き取る「穴埋め問題」が出題されます。

医療専門用語や、患者の症状・治療・服薬情報などを正確に把握する力が求められるため、医療現場での英語コミュニケーション力を強化したい人に最適です

また、語彙力やリスニング力だけでなく、実際の医療現場で役立つ情報整理や要点把握のスキルも鍛えられます。

OETリスニングPart Aは、特に以下のような人に向いています。

・医療現場で使われる実践的な英語を学びたい人。

・医療従事者として海外で働きたい人や、医療英語力を証明したい人。

・患者と医療従事者の会話から、診療記録に必要な情報を正確に聞き取る力を身につけたい人。

OETは、本試験を受験予定のお医者様はもちろんのこと、医療英語の実力を上げたいお医者様には最適な学習教材の一つです。

 

【どれだけ聴けるか?】音声理解度テスト

エイミ

今回の音声では、

医師役はオーストラリア英語、

患者役はイギリス英語の話者さんであるようです。

どちらも私たち日本人が聞き取りを苦手とする英語アクセントです。

まずはよーく聞き、どんな会話なのか、考えてみましょう!

 

 

 

冒頭1分全文と和訳

ゴリラ先生

待って!

頑張って聞いたけど、すごい難しいわ。

「ダーマトロジスト」とか「イッチング」とか聞こえたから

皮膚疾患の患者さんだね。

でも、ところどころ全く聞き取れないところもあったんだけど…

どうしたらいいの!?

 

エイミ

ゴリラ先生、大丈夫ですよ!

リスニングは「音の理解」と「意味の理解」の両方が合わさることで達成されます。

音が聞き取れない部分はその発音方法を理解し、

意味がわからない部分は表現を覚えていくことで、

どんどん聞き取れるようになっていきます。

まずは以下で答えをざっくりと確認してみてください。

 

 

「重要単語・表現」を青色 で示します。

★ 和訳はオリジナルです。

皮膚科専門医:ジェイク・ヴェンターさんですね? どうぞ、入ってお掛けください。

Jake Ventor? Please come in and take a seat.

 

ジェイク・ヴェンター(患者):ありがとうございます。

Thanks.

 

皮膚科医:総合診療医から聞きましたが、手に疾患があるそうですね?

OK, now, I understand from your GP that you’ve got a problem with your hand?

 

ジェイク・ヴェンター:はい、数週間前に、左手の疾患で、担当医を受診しまして。何年も前からなんですが、常にあるというわけじゃないんです。できて、治って、またできて、という感じで。手のひらに今できてるんですが、もうほとんど治っています。ただ、かかりつけの先生も「何なのかよくわからない」ということで、「皮膚科に行ったほうがいい」と言われまして。写真を撮ったんですけど、見てもらえましたか?

Yes, I went to see her a couple of weeks ago because of a sore on my left hand. I’ve had it for years, but not all the while. You know, it appears, then it gets better, then it comes back. It’s here on the palm, it’s almost gone now, but she wasn’t sure what it was, so she said I’d better see a dermatologist. She took a photo, did you get that?

 

皮膚科医:ええ、見ました。状態について少し教えてもらえますか、どんな感じなのか。

I did, I did, yes. So… so tell me a bit about the condition, how it feels, and…

 

ジェイク・ヴェンター:えーと、いつ発症するかっていうのは、いつもわかるんですね。出来る前に痒くなるので。夜中に目が覚めて、掻きたくなるんですけど、我慢します。

Well, um, I always know when I’m going to get it because I have this itching beforehand, I wake up at night wanting to scratch the area, though I try to stop myself.

 

皮膚科医:良いことです。

Good.

 

ジェイク・ヴェンター:それから数時間経つと、小さめの水ぶくれが1つか2つできて、それがだんだん大きくなって、合体して、1つの大きな水ぶくれになるんです。その辺が全体的に熱を持って、水疱の周りの皮膚が赤くなります。これを担当医に見せると、『秩序が見えない、謎』という言葉で表現されました。とにかく、徐々に乾いて、かさぶたができます。

Then, a few hours later, I get one or two little blisters, and they gradually get bigger and join up into one big one. It all feels a bit hot and the skin around it goes red. When I showed this to the doctor, she used the word ‘chaotic’ to describe it. Anyway, it gradually dries up and I get a scab.

 

 

重要英単語・フレーズの理解度テスト

ここで、読者の皆様へ、OETサンプルテスト1・リスニング・Part A・Extract 2(患者名:Jake Ventor)に出てくる重要英語表現で、小テストをお出しします。

 

OETサンプルテスト1・リスニング・Part A・Extract 2 理解度テスト

ゴリラ先生

以下の10問の英語の和訳にチャレンジしてみましょう!

いくつわかるでしょうか!?

・以下はすべて「医師に病状の説明をしている患者の台詞」からの抜粋です。

・文中の “it” は全て疾患、病変を指しています。

Q.1  my GP  _____

Q.2  a sore on my left hand  _____

Q.3  It’s not all the while.   _____

Q.4   a palm   _____

Q.5  I always know when I’m going to get it.  _____

Q.6  I have itching beforehand.  _____

Q.7  blisters  _____

Q.8 It all feels a bit hot.  _____

Q.9  The skin around it goes red. _____

Q.10  Then I get a scab.  _____

 

答えは以下の「解説」の最後にまとめます。

 

重要単語・フレーズの解説

ここから、OETサンプルテスト1・リスニング・Part A・Extract 2(患者名:Jake Ventor)の冒頭1分間に出てくる重要単語とフレーズを解説していきます。

 

皮膚科専門医:ジェイク・ヴェンターさんですね。どうぞ、入ってお掛けください。

Jake Ventor? Please come in and take a seat.

ジェイク・ヴェンター(患者):ありがとうございます。

Thanks.

皮膚科医:総合診療医から聞きましたが、手に疾患があるそうですね?

OK, now, I understand from your GP that you’ve got a problem with your hand?

◆ GP  「総合診療医」、”General practitioner” の省略形です。イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは、住民の事前登録により担当医師が決まり、その医師の診察を第一に受けることになります。一時診療を担う医師。総合診療医。かかりつけ医。

◆ I understand from your GP that… 「~であると、あなたのかかりつけ医から聞いています。」医師から患者への、一般的で自然な声かけです。

◆ you’ve got a problem with your hand?   この “have got” は、口語でとてもよく使われる定型表現で、意味は単なる have と同じです。You’ve got a problem with your hand? = You have a problem with your hand?  

 

ジェイク・ヴェンター:はい、数週間前に、左手の疾患で、担当医を受診しまして。何年も前からなんですが、常にあるというわけじゃないんです。できて、治って、またできて、という感じで。手のひらに今できてるんですが、もうほとんど治っています。ただ、かかりつけの先生も「何なのかよくわからない」ということで、「皮膚科に行ったほうがいい」と言われまして。写真を撮ったんですけど、見てもらえましたか?

Yes, I went to see her a couple of weeks ago because of a sore on my left hand. I’ve had it for years, but not all the while. You know, it appears, then it gets better, then it comes back. It’s here on the palm, it’s almost gone now, but she wasn’t sure what it was, so she said I’d better see a dermatologist. She took a photo, did you get that?

◆ because of a sore on my left hand.  ”a sore” は、「できもの」「発疹」「水疱」「潰瘍」「ただれ」「傷」「違和感」「痛み」など、なんらかの異常による不快感を、まるっと表現出来る総合的な名詞です。(辞書には「痛いところ」のように書いてあることが多いですが、このように理解した方がわかりやすいです。)

・日本語にはない単語ですので、和訳するのが難しいことがありますが、不快感や困り感を一言で表せる便利な単語であり、医療現場ではよく使われます。

・ “a sore” は、「違和感、痛み、異常をきたしている箇所」くらいの意味であり、この言葉だけではどんな疾患なのかわからないため、通常、前後により詳しい説明があります。

◆ I’ve had it for years,   「(この疾患は)前からあるものなんだ。」ということを伝える際に、よく使われる一般的な口語表現です。慢性的な疾患であることがわかります。

類似の「(この疾患は)前からなんです」英語フレーズ:

「だいぶ前から(この疾患による困り感に対処しているん)ですよ。」I’ve been dealing with it for years.

◆ but not all the while. ”not all the while” は、「いつもそうだというわけではない。」を意味するイギリス英語の表現です。アメリカ英語の “not all the time” と同じ意味です。

 

皮膚科医:ええ、見ました。状態について少し教えてもらえますか、どんな感じなのか。

I did, I did, yes. So… so tell me a bit about the condition, how it feels, and…

 

ジェイク・ヴェンター:えーと、いつ発症するかっていうのは、いつもわかるんですね。出来る前に痒くなるので。夜中に目が覚めて、掻きたくなるんですけど、我慢します。

Well, um, I always know when I’m going to get it because I have this itching beforehand, I wake up at night wanting to scratch the area, though I try to stop myself.

◆ I always know when I’m going to get it ここは重要表現です。ここを聞き取れなければ、本問題の2問目(問14)が解けません。”I always know when I’m going to get it.” は、「疾患が起きる予兆がある」ことを伝える表現の一つです。

類似の「予兆がある」ことを伝える英語フレーズ:

・「そろそろ来るな、ってわかるんです。」I can always tell when it’s about to start.

・「痒みがあると、来るなとわかります。」I know it’s coming when I feel that itching.

 

皮膚科医:良いことです。

Good.

 

ジェイク・ヴェンター:それから数時間経つと、小さめの水ぶくれが1つか2つできて、それがだんだん大きくなって、合体して、1つの大きな水ぶくれになるんです。その辺が全体的に熱を持って、水疱の周りの皮膚が赤くなります。これを担当医に見せると、『秩序が見えない、謎』という言葉で表現されました。とにかく、徐々に乾いて、かさぶたができます。

Then, a few hours later, I get one or two little blisters, and they gradually get bigger and join up into one big one. It all feels a bit hot and the skin around it goes red. When I showed this to the doctor, she used the word ‘chaotic’ to describe it. Anyway, it gradually dries up and I get a scab.

◆ I get one or two little blisters, ”blisters”「水ぶくれ、水疱」。

◆ It all feels a bit hot and the skin around it goes red.  “It feels 形容詞.” の 用法も大切です。「患部が」熱い、冷たい、かゆい、チクチクする、など、「異常部位の感覚」を伝える時、It feels が使われます。

“I feel” は「自分自身が」熱がありそうだ、だるい、寒い、などという時に使います:

I feel like I have a fever.

I feel fatigued.

I feel cold.

・the skin around it goes red.   “go red”「 赤くなる」。解答用紙に “surrounding erythema”(周囲の紅斑) と書いてある部分があり、この部分と一致していることが、聞きながらわかれば素晴らしいです。

解答用紙はこちら。Sample Test 1 の「Test Questions」が本問題の解答用紙です。

◆ Anyway, it gradually dries up and I get a scab.  “a scab”「かさぶた」。

 

理解度テストの答え

Q.1  my GP  意味は「総合診療医」。「かかりつけ医」「主治医」のニュアンスになることも多いです。

Q.2  a sore on my left hand  左手の「疾患」。患者さんの感覚としての「不快感、苦痛」の意味合いです。(自覚のないもの、無症候性疾患は a sore とは通常表現しません。)

Q.3  It’s not all the while.   「いつも(病状が)あるというわけではありません。」

Q.4   a palm   「手のひら」

Q.5  I always know when I’m going to get it.  「(病状が)これから来るな、というのがわかるんです。」

Q.6  I have itching beforehand.  「(病状が)出る前に痒くなります。」

Q.7  blisters 「水疱」

Q.8 It all feels a bit hot.  「その辺りが全体的に熱くなります。」

Q.9  The skin around it goes red. 「その周りが赤くなります。」

Q.10 Then I get a scab.  「その後、かさぶたが出来ます。」

 

ゴリラ先生

何個わかりましたか?

Grade B を目指すなら、満点目指して頑張っていきましょう!

 

正答率を上げるコツ

OET のリスニングセクションで高得点を狙うためには、単に聞き取る力だけでなく、戦略的な学習が重要です。

以下にコツをお伝えします。

1. 解答用紙に慣れることが重要

OETで良い成績をおさめるためには、独自の解答用紙のフォーマット に十分に慣れておくことが不可欠です。

無料のサンプル問題や公式模試を使い、本番と同じ形式で書き込む訓練を積むことで、試験中の焦りを減らすことができます。

試験当日、問題の意図や質問のタイプを瞬時に把握し音声に集中できるよう、しっかり慣れ親しんでおきましょう。

2. メモ内容を「そのまま」探さない

OETリスニングセクションの解答用紙フォーマットは、「患者の訴えを聞きながら医師が取ったメモ」の体裁をとっています。

音声を聞き始める前に、解答用紙、つまり「医師のメモ」にはすでに多くの言葉が並んでおり、Part A では、メモの中の空白部分を、音声を聞きながら正しく穴埋めしていくことで、点を取っていきます。

そのため、音声が流れ始めると、解答用紙にすでに書かれている英語フレーズを「そのまま」音声から探したくなってしまいます。

しかし、「医師のメモ」である解答用紙に書かれているフレーズは、リスニング音声の中でそのまま登場することはまずありません。

音声では「患者さん」が話しているからです。

患者さんは、より一般的で、日常的な言葉で話すことが多いため、聞き取った口語表現を医学的な専門用語へすぐに変換し、対応づける力が求められています。

たとえば、今回のJake Ventor さんの場合、医師のメモに

・preceded by (            ) 「前兆として______あり」

と書かれている箇所がありますが、実際に患者が話した言葉は、

・Well, um, I always know when I’m going to get it because I have this itching beforehand,「えーと、いつ発症するかっていうのは、いつもわかるんです、出来る前に痒くなるので。」

でした。

これを聞いて、”preceded by…” と即座に結び付け、 空白に “itching” と書き込める英語力が必要となります。

3. 患者の口語表現と医学用語を一致させる訓練を行う

リスニング練習の際は、「音の聞き取り」や「内容理解の学習」はもちろんのこと、「医師の言葉」と「患者の言葉」を両方理解し、相互に置き換える練習を意識的に行うことをお勧めします。

日常表現と専門用語とを結びつける練習を繰り返すことで、実際の試験でも素早く対応できるようになります。

これらのポイントを意識して練習を積むことで、OET のリスニングセクションでの正答率アップが目指せます。

 

効果的な学習方法と練習のコツ

リスニングを学習したい人、英語のリスニング能力を上げたい人に効果的な勉強法として、シャドーイングやディクテーションといった学習メソッドがあります。

OET学習においても、シャドーイングやディクテーションが欠かせません。

◆ 初級から中級の方にお勧めのリスニング学習法

1.ディクテーションして、理解の不十分なところを洗い出す。

2.洗い出された問題点を学習し、全部潰す。

●「音がムニャムニャ、ボソボソしていて、聞き取れないところ」は、音学習をします。

●「聞き取れたけど意味がわからないところ」は、意味学習をします。

3.シャドーイングし、理解をより完璧にする。

◆ 上級の方にお勧めのリスニング学習法

英語学習上級者の方は、ディクテーションを飛ばして、いきなりコピーイングやシャドーイングで問題ありません。スクリプトは見ずに、ネイティブ音声を聞き取ります。長さは、2、3秒とします。

1.音声を2、3秒程度聞いて止める。

2.聞いた内容を口頭で繰り返す。

3.答え合わせをする(スクリプトをその部分だけ確認する)。

 

詳細は、【第157回】OETリスニング攻略法 でも詳しく説明しています。

 

今回の内容をポッドキャストでも一緒に学習しましょう!

ゴリラ先生

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今回のまとめ

今回は、OETのサンプルテスト1・リスニング・Part A・Extract 2(患者名:Jake Ventor)冒頭1分間に出てくる重要英語表現について解説しました。

リスニングは「音の理解」と「意味の理解」の両方が合わさることで、達成されます。

個別OETレッスンに興味のある先生は、以下のページより、無料カウンセリングへのお申込みをご検討いただけましたら幸いです。

通常、個別レッスンの募集は空きの出たタイミングでのみ行っていますが、2025年はOETに力を入れているため、現在、特別募集中です。

タイミングによって、受講開始をお待たせしてしまう時があります。

ご了承ください。

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それではまた一緒に英語学習しましょう!

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エイミ
医療英会話の発音とリスニングの専門家。学会発表、座長の英語、診療英会話、英検、OETなどのオンラインレッスンを提供中。20代後半から英会話習得をスタートし、最初は「センキュー」以外一言も話せない英語音痴でした。日本人にとっての理解しやすさを追求した解説と「トレーニングは楽しく!」が信条。ERが大好き。University of Baguio, Associate in Hotel and Restaurant Management卒。TOEIC 935点。

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